平成30年3月20日
Social Good Foundation Inc.
代表取締役社長 高岡壮一郎
トークン・エコシステム特許を日米で出願
トークン・エコシステム特許を日米で出願
「安定的な上昇が期待できる仮想通貨」を開発、政府・自治体・企業に価値提供を目指す
Social Good Foundation Inc.(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 高岡壮一郎)は、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨の活用方法に係る技術を「トークン・エコシステム特許」として、このたび日米で特許出願を行いましたのでお知らせいたします。
■「トークン・エコシステム特許」 概要
出願人:Social Good Foundation Inc.
日本:2018年1月18日出願
米国:2018年1月23日出願
国際特許:随時出願予定
■「トークン・エコシステム特許」の用途
従来の仮想通貨の代表例であるビットコインは、所有しているだけでは経済的価値が無く、他人に売却してはじめて利益を得ることができます。つまり、ビットコインは、投機対象であり、保有価値を有していません。その為、ビットコインの価格は暴落するリスクもあるため、社会での普及は困難でした。
この問題を解決するのが、本特許申請技術です。仮想通貨が使用される経済圏(トークン・エコシステム)内部の参加者の経済活動に応じて、仮想通貨の価格が右肩上がりに上昇することが合理的に期待できる仕組みを発明しました。
保有価値が存在しているにも関わらず、有価証券に該当しないユーティリティ・トークン(仮想通貨)である点に、新規性・進歩性があるため、特許出願に至りました。
トークン・エコシステム特許を活用した仮想通貨を共創型仮想通貨(Co-Creation Cryptocurrency:CCC)と呼びます。右肩上がりの価格の上昇を合理的に期待できる共創型仮想通貨を活用すると、
- 参加者全員がWin-Winになる仕組みを創ることができます。
- エコシステムへの新規参加者を惹きつけることができます。
トークン・エコシステムの新規構築を行う企業・自治体・政府にご活用頂くことができます。
■「トークン・エコシステム特許」の提供について
従来の法定通貨を基軸としたエコシステムでは実現が困難でしたが、ブロックチェーン技術を活用したイノベーションにより、参画者のすべてがWin-Winとなる新しいエコシステムを創ることができるようになりました。理念に共感頂く企業・自治体に本特許申請技術を広くご提供することで、これまでにない価値共創プラットフォームや新しいエコシステムの誕生を促進し、多様性のある豊かな社会の実現に貢献してまいります。